6月11日、那覇市古島の教育福祉会館で沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)の後継組織の結成総会を行いました。 結成総会では、趣意書、規約、役員の案についての議論と承認、そして今後の活動についての意見交換会が行われました。 後継組織の名称は「沖縄・生物多様性市民ネットワーク」を継承し、また後継組織の役員も前沖縄BDの役員が殆どそのまま移行することになりました。 共同代表:伊波義安、城間勝、高里鈴代。 会計監査;真喜志好一、岡本由希子。 事務局:事務局長 吉川秀樹、 事務局次長 大城博さん、河村雅美、仲渡尚史、宮平光一 会計:平良末子 これは(前)沖縄BDの認知度がでてきたこと、そしてこれまでの沖縄BDの成果を継承・発展させ、課題にさらに取り組んでいこうという沖縄BDの会員の意思が反映されたものです。 今後の活動の意見交換では、(前)沖縄BDからの申し送り事項の説明、解散総会から結成総会までの間の沖縄BDの活動の報告、高江、泡瀬からの現状報告などが行われました。 そして、COP10を経た今、それぞれの地域やテーマで、会員が主体的に行うプロジェクト/活動が沖縄BDにおいて重要な位置を占めること、また個々のプロジェクト/活動を、情報交換/発信を通して支えていくことが沖縄BDのネットワークとしての重要な役割である、ということが確認されました。 皆さん、新しい沖縄BDをこれからもどうかよろしくお願いします。 そしてぜひ新しい沖縄BDの会員になって下さい。 一緒に活動を広げ、生物多様性の豊かな沖縄の環境を守り、真に平和で豊かな沖縄を次の世代に 手渡していきましょう。 よろしくお願いします。 沖縄・生物多様性市民ネットワーク 事務局より ------------------ 趣意書についてはこちらを 規約についてはこちらを 入会についてはこちらから 結成総会にきてくれた高江の新事務局の高橋君です。 ![]() |